トリマー長谷川貴則の誕生秘話

神奈川県藤沢市宮前にあるトリミングサロン『ドッグノーティカ』

店主の長谷川貴則(ハセガワ タカノリ)です。

長谷川貴則

 

2018年にここ藤沢市宮前にトリミングサロンをオープンしました。

地域貢献の為、ペットを飼われているみなさまの為にお役に立てる情報をどんどん発信していこうと思っています。

今後ともどうぞお付き合いくださいませ!

 

さて今回は、私からの第一回目の更新です。

トリマー長谷川貴則がどのように誕生したのかお話ししたいと思います

幼少期はただのサッカー小僧…

1987年 神奈川県横浜市生まれ。

幼少時代は可愛らしいルックスを武器に年上女性に可愛がられる(笑)

モテ期のピークは小学校2年生。

ここを境にバレンタインにもらうチョコの数は年々減って行きました…笑

長谷川貴則幼少

先日、実家の片付けをしていたら出てきた七五三の写真。

引きつった笑顔はこの頃から健在です笑

 

幼稚園の頃からサッカーに明け暮れ、小学生、中学生の頃に所属していたチームではキャプテンを務めていたりしました。

今思えば、口下手で、人をまとめたり、指導するのは得意ではないけど、なんで自分がキャプテンだったのだろうか。

しかも人見知りな長谷川少年は、最初はサッカー嫌いだったのです。

友達が行ってるからあんたも行きなさい〜みたいな感じで強制されてました。

それでも継続は力なり。小学校の卒業文集にはサッカー選手になると夢を描く。

 

高校生になり、ヘタレ長谷川は部活がきつすぎて一度はサッカーを挫折したのですが

トリミングの専門学校に入ってからフットサルに出会い、今もフットサルをして汗を流しています。

永遠のfootballジャンキーでありたいです。

 

中学生長谷川。トリマーとの出会い

そんなサッカー少年長谷川貴則が、トリマーという職業に出会ったのは中学生の頃。

自分が中学2年の時に家に迎えたミニチュアダックスフンドのレイ♂。

当時ダックスが大流行中で、4歳年上の兄が飼いたいと言い出したがきっかけだったような…

犬は嫌いじゃないけど、お世話するの大変という認識はあり、飼うのは自分だけ反対でした笑

 

隣駅のペットショップで出会ったレイ。電車に乗って連れて帰ってきた日のことは未だに覚えているな〜

飼ってしまえばやっぱり可愛いですよね♪

 

ある日、家にピンポンと現れた女性。トリマーさんでした

レイをシャンプーする為にお迎えにきてくれたんですね。

『へぇ〜こんな仕事があるんだ〜』と思ったのです。

レイは男の子なのに耳にリボンをつけて帰ってくるのがすごく嫌で、すぐに外していました笑(トリマーさんごめんなさい)

今自分がリボンや飾りをつけてお返ししていないのはここにルーツがあるかもしれません…

 

そのころ中学生長谷川は現実を見始め、サッカー選手にはなれないと悟り

中学校の卒業文集には『トリマーになる』と書いていました。

 

そんなレイですが、2019年11月17日に18歳で天寿を全うしました!

(2019年1月葉山にて撮影)

彼との思い出はまたどこかで執筆しようと思います。

 

実は母の嫁入り道具?の一つで、昔トイプードルを飼っていて、その時からトリマーさんにはお世話になっていたのですね。

そのプードルは自分が小学校1年生くらいの時に亡くなったので、自分も思い出がほとんどない…

でも、すごい芸達者で、やさしいワンコであったのはよく覚えています。

高校はトリミングとは無縁。サッカー強豪の私立進学校へ

中学生でトリマーと出会った長谷川少年。

それでもサッカーはまだやりたかったので、中学の所属チーム先輩やチームメイトもそこに行くからと浅い考えで私立高校を受験するのです。

結果として部活は一年も持たずに挫折。

中学時代のサッカーチームでは神奈川県でベスト16。調子に乗っていましたね。井の中の蛙。

練習きつい、周りは上手い人ばかり。メンタルは一瞬で崩壊していました^^;

それでも学業はそこそこ頑張っていたので、国立大学を目指したいと夢を抱くが、2年に進級時に色々トラブルがあり学校に不信感抱きまくり、反抗期真っ盛り。笑

絶対に大学は行った方が良いと先生にプッシュされるも、絶対に行くもんかと反発。

 

そうだ俺にはトリマーがある!専門学校にいこう。手に職つけて早く働こう。面倒な試験勉強もないし、学校見学に行くだけで入れるぞ。ラッキー!

みたいな感じで進路は決まりました。笑

高校3年間、とにかく親不孝だったなと反省していて、それでも何も言わずしっかり3年間通わせてくれた親には感謝しています。

トリマー長谷川貴則誕生!死にものぐるいのトリミングスクール時代

そんなこんなであっさりトリミングスクールに入学。

高校の先生からは『トリマーなんかじゃ稼げない、なるにしても大学で経営のべn…』

全部無視。笑

確かにトリマーは稼げないと言われてます。今でもそうです。

ただ反抗期長谷川にそんなことは関係ないのです笑

絶対にトリマーで有名になって全員見返してやるんだと燃えまくり!

男なのにトリマー?!何度笑われたかわかりません。

でも良いのです。やるのです。

めちゃくちゃ頑張りました。

スクールは2年間皆勤賞。

夏休みや冬休みには当番以外の特別授業(参加してもしなくても良い)にほぼ全部参加。

校内のトリミング競技会で最優秀技術賞。

成績はトップ。男子生徒としては初らしい、首席で卒業することができたのです!

こうしてトリマー長谷川貴則が誕生したのでした。

次のブログではドッグノーティカ誕生までの道のりをお届けしようと思っています

 

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